看護師特定行為研修 研修生募集を開始します。

筑波大学附属病院では2016年10月より看護師特定行為研修事業を開始予定です。

看護師特定行為研修とは:2025年に向けて、さらなる在宅医療等の推進を図っていくためには、個別に熟練した看護師のみでは足りず、医師又は歯科医師の判断を待たずに、手順書により、一定の診療の補助(例えば脱水時の点滴(脱水の程度の判断と輸液による補正)など)を行う看護師を養成し、確保していく必要があります。
このため、その行為を特定し、手順書によりそれを実施する場合の研修制度を創設し、その内容を標準化することにより、今後の在宅医療等を支えていく看護師を計画的に養成していくことが、本制度創設の目的です(厚生労働省HPより引用)。
研修を修了することによって、医師にしか許されなかった医療行為のうち38項目が看護師にも可能になります。
参考URL(厚生労働省)http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10800000-Iseikyoku/20160411_tokutei_1.pdf

皆様の募集をお待ちしています。

研修事業HP:http://www.hosp.tsukuba.ac.jp/kango_tokutei/
特定行為 ポスター 最終版
特定行為 ポスター 最終版