[Blog]研修医(初期・後期)が使える宿舎が増えました

筑波大学では臨床研修医・後期研修医の利用できる宿舎(レジデント宿舎)が2棟110部屋あります。
10月~新しくもう1棟(8階建)利用できることになりました。
元看護宿舎であり病院から一番近いところにあります。
各個室にユニットバス・トイレ、台所がついており広さも24~25㎡あります。
レジデント以外に他職種も利用しますので病院内若手同士の交流の場にもなると思います。
個数が増えましたので臨床研修医全員宿舎を希望しても1号棟・2号棟・病院宿舎のいずれかを利用することが可能になります。また、院外研修中の利用も可能です。特に1号棟、病院宿舎は長期院外研修中(半年以上)の場合でも継続して利用できるように運用したいと思っております。
筑波大学の研修プログラムは柔軟性が高く院外研修を多く取り入れております。毎年修了者からの評価で引っ越し手続きが大変という意見がでておりましたが、宿舎を継続利用していただくことで住所変更の必要がなくなります。また、宿舎は1号棟1万円、病院宿舎1万7千円と家賃が安いので、研修先の宿舎と両方利用しても経済的に負担が少なくすみます。
今までは宿舎は臨床研修医の利用が優先でしたが、個数が増えることで後期研修医も希望者が利用できるようになります。特に外部から筑波大学後期研修に入る先生方は最初住居探しに不安があると思います。希望の期間での入居が可能ですのでぜひご利用ください。

宿舎一覧(詳細)はこちら↓
http://www.hosp.tsukuba.ac.jp/sotsugo/system/surrounding.html