筑波大学附属病院
筑波大学附属病院 総合臨床教育センター

消化器内科コース:スタッフ紹介

コース長

土屋 輝一郎
教授
略歴
1995年 山梨医科大学 卒業
1995年 東京医科歯科大学医学部附属病院第一内科 入局
1996年 日立総合病院 医員
1999年 東京医科歯科大学大学院 入学
1999年 東京都立臨床医学総合研究所 出向
2005年 東京医科歯科大学 消化器病態学 助教
2007年 東京医科歯科大学 消化器内科 講師
2015年 東京医科歯科大学 消化器内科 准教授
2021年 筑波大学 医学医療系 消化器内科 教授
所属学会・資格等
日本内科学会(総合内科専門医・評議員)
日本消化器病学会(専門医・指導医・学会評議員・関東支部評議員・関東支部幹事)
日本消化器内視鏡学会(専門医・指導医・学会評議員・関東支部評議員)
日本消化管学会(胃腸科専門医・指導医・代議員)
日本小腸学会(理事)
日本炎症性腸疾患学会(専門医システム委員会委員長・学術委員会委員)
日本消化器免疫学会(評議員・教育委員会副委員長)
米国消化器病学会(フェロー)
欧州炎症性腸疾患学会
日本癌学会
研修医へのメッセージ
 消化器疾患は一番多く遭遇する領域で、外来では腹痛、嘔吐、下痢、食欲不振等の消化器症状にて多くの患者さんが受診されます。対象となる疾患としては胃癌、肝癌、大腸癌、膵臓癌などの消化器癌を始め、炎症性腸疾患などの難病や消化管出血、胆管炎などの急性疾患も含まれます。さらに生活習慣病との関連など全身疾患と関連する消化器病変にも対応しています。そのため、消化器内科医は、日常診療から専門診療まで幅広い知識と技術が必要となります。
 当コースでは、プライマリケアとしての消化器症状・消化器疾患の初期対応、診断、治療を習得します。また消化器疾患の診断と治療に必要な腹部超音波検査、上下部消化管内視鏡検査などの各種検査手技を習得できます。さらには、肝生検、胆膵内視鏡検査、消化器癌治療、炎症性腸疾患治療など特殊検査な検査や専門的な治療の研修ができます。当院及び関連病院での研修を通して、消化器内科医としての幅広い研修が出来るように指導しています。加えて、大学では症例をより深く掘り下げて思考過程の展開を十分に行えるように指導しており、学会発表を行っています。
研修中あるいは修了後は大学院への進学や消化器病専門医、消化器内視鏡専門医、肝臓専門医、がん薬物療法専門医を取得し、各方面で活躍しています。
 
対象臓器や疾患が多岐にわたりますが、その中から自分に合った専門領域を見つけられる指導を心がけています。是非ご参加ください。

研修責任者

鈴木 英雄
准教授
つくば予防医学研究センター部長
略歴
筑波大学医学専門学群卒業
筑波大学大学院医学研究科卒業
自己紹介及び研修医へメッセージ
筑波大学を平成6年に卒業し、母校で初期研修を終えた後消化器内科を選択し、臨床面では主に炎症性腸疾患や内視鏡に携わっています。
消化器内科は検査や手技が多様で覚えるのが大変な面もありますが、診断から治療まである程度一貫して出来ること、また習得した手技は自分の財産にもなります。
少しでも興味のある方は是非話だけでも聞きに来てください。
絶対損はさせません。

指導医(准教授、講師、助教)

正田 純一
医療科学 教授
経歴
筑波大学医学専門学群 卒業
筑波大学大学院博士課程医学研究科生化学専攻  修了
日本消化器病学会専門医
日本消化器病学会指導医
日本肝臓病学会専門医
日本肝臓病学会指導医
専門分野
肝胆道疾患のコレステロール・胆汁酸代謝とその異常
胆石症の成因論、
胆道癌と粘液形質の発現異常
松井 裕史
講師
経歴
日本消化器病学会専門医
日本消化器内視鏡学会認定専門医
日本レーザー医学会専門医
専門分野
胃腫瘍における光線力学的診断並びに治療、
活性酸素と胃粘膜障害、胃粘膜由来、正常培養細胞、RGMIを用いた生化学的検討
福田邦明
土浦市地域臨床教育センター 教授
経歴
筑波大学医学専門学群 卒業
筑波大学大学院博士課程医学研究科生化学専攻  修了
日本内科学会指導医
日本消化器病学会専門医
日本肝臓学会専門医
日本消化器内視鏡学会専門医
日本がん治療認定医
専門分野
肝胆膵疾患の診断と治療
自己紹介及び研修医へメッセージ
消化器診療は,将来的にも益々発展していくことが予想されるので,若い先生達が活躍できる場が存分にあります。教授をはじめ親しみやすく熱心なスタッフと面倒見の良いやる気ある上級医が君達を待っています。

指導医

瀬尾 恵美子
病院教授
略歴
1995年  筑波大学医学専門学群卒業 
2005年  筑波大学大学院博士課程人間総合科学研究科卒業
1995年  筑波大学附属病院 消化器内科医員
2005年  筑波大学附属病院 病院講師
2011年  筑波大学医学医療系 講師
2012年  筑波大学附属病院 病院教授
2018年  筑波大学附属病院 総合臨床教育センター部長
所属学会・資格等
日本内科学会(総合内科専門医・指導医・評議員)
日本消化器病学会(専門医・指導医・関東支部評議員)
日本肝臓病学会(専門医・指導医)
日本消化器内視鏡学会(専門医)
医学教育専門家
自己紹介及び研修医へメッセージ
 臨床研修制度が始まった2004年から、筑波大学の総合臨床教育センターの担当教員をしており、現在は臨床研修プログラム責任者をしています。
 肝臓外来や腹部エコーなど消化器診療を行いながら、女性医師キャリアコーディネーター、茨城県地域医療支援センターキャリアコーディネーターもしていますので、研修のことで気になることがあったら何なりとお問い合わせください。
坂本 琢
光学医療診療部 准教授
経歴
2001年 東京医科大学卒業
2001年 東京医科歯科大学医学部附属病院 研修医
2002年 横須賀共済病院 研修医
2003年 東京都立墨東病院 消化器内科
2005年 土浦協同病院 消化器内科
2006年 国立がん研究センター中央病院 レジデント
2011年 国立がん研究センター中央病院 がん専門修練医
2013年 国立がん研究センター中央病院 内視鏡科
 
日本内科学会 総合内科専門医
日本消化器病学会 専門医
日本消化器内視鏡学会 専門医・指導医・関東支部評議員
専門分野
消化管腫瘍の内視鏡診断・治療
研修医へメッセージ
 消化管腫瘍の内視鏡診断は、下咽頭から肛門管にわたるまで広くその対象となります。治療においては、過去には外科的アプローチのみが選択肢であったものでも、外科とのコラボレーション治療を含め侵襲性の少ない治療として対応可能な条件が広がりつつあります。診断・治療いずれにおいても、新しい方法が現在進行形で顕著にすすんでおり、非常にやりがいのある診療領域です。機器開発含め様々な可能性を秘めた診療科ですので、一緒に臨床・研究・開発に取り組めることを楽しみにしています。
森脇 俊和
講師
経歴
1998年 川崎医科大学卒業
1998年 岡山大学第一内科入局
1998年 国立福山病院 医員
2000年 四国がんセンター 医員
2007年 筑波大学 人間総合科学研究科 消化器内科 講師
2011年 筑波大学 医学医療系 消化器内科 講師
 
日本内科学会認定医
日本消化器内視鏡学会認定専門医
日本がん治療認定医
日本消化管学会胃腸科専門医
日本消化管学会指導医
専門分野
消化器がんに対する化学療法
研修医へメッセージ
日本では消化器外科の先生方が化学療法を行っている施設が多いですが、当院ではほぼ消化器内科が担っています。標準治療はもちろんのこと、様々な臨床試験や治験を行いながら実地臨床に取り組んでいます。大学病院では、色々な疾患を合併した症例が多いため一筋縄ではいかないことがありますが、それがまた良い経験になると思います。
奈良坂 俊明
講師
経歴
1995年 東京医科大学卒業
1998年 東北大学大学院医学系研究科病理病態学講座病理診断学分野研究医(国内留学)
1999年 東京医科大学大学院医学研究科修了
2002年 東京医科大学内科学第5講座助手
2006年 みやぎ県南中核病院消化器内科
2010年 東北厚生年金病医院消化器内科
2011年 筑波大学附属病院光学医療診療部病院講師
2015年 筑波大学医学医療系消化器内科講師
 
日本内科学会認定内科医・指導医
日本消化器病学会専門医・指導医・関東支部評議員
日本消化器内視鏡学会専門医・指導医・学術評議員・関東支部評議員
日本消化管学会胃腸科専門医
日本カプセル内視鏡学会認定医・指導医
専門分野
消化器内視鏡診断・治療
研修医へメッセージ
主に食道、胃、大腸の早期癌に対する内視鏡治療(EMRやESD)を行っています。その他にも小腸疾患に対するカプセル内視鏡やバルーン内視鏡などにも携わっています。消化器内視鏡手技は多岐にわたるため習得には多くの経験が必要ですが、習得した技術は一生ものです。一緒にたくさんの手技を経験しましょう。
長谷川 直之
講師
経歴
2002年 筑波大学医学専門学群卒業
2013年 筑波大学大学院博士課程人間科学総合研究科疾患制御医学専攻修了
 
日本内科学会総合内科専門医・指導医
日本消化器病学会専門医・指導医
日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
日本肝臓学会専門医・指導医
日本超音波医学会専門医
日本胆道学会指導医
専門分野
肝疾患の診断、治療
研修医へメッセージ
筑波大学消化器内科は各分野の専門医が揃っており、消化器内科全ての分野について、最新の知見に基づいた研修を積むことができます。内科・外科・放射線科の垣根も低く、進行癌に対する適切な治療選択、集学的治療を経験できます。また、茨城県全域及び近県からの受診もあり、難治症例や希少疾患の診断・治療を学ぶことができます。一緒に切磋琢磨していきましょう。お待ちしています。
秋山 慎太郎
講師
経歴
2010年 弘前大学医学部医学科 卒業
2010年 虎の門病院 内科研修
2014年 東京医科歯科大学消化器内科 入局
2014年 東京医科歯科大学大学院 入学 
2018年 東京医科歯科大学消化器内科 特任助教
2018年 シカゴ大学 Postdoctoral scholar
2019年 シカゴ大学 Advanced IBD fellow
2021年 筑波大学医学医療系消化器内科 講師
 
日本内科学会総合内科専門医
日本消化器病学会専門医
日本消化器内視鏡学会専門医
日本肝臓学会専門医
ECFMG certificate
医学博士
専門分野
炎症性腸疾患(IBD)
研修医へメッセージ
日本で、内科・消化器内科研修修了後、米国シカゴ大学で2年間のIBD専門研修(Advanced IBD fellowship)を修了しました。消化器内科の対象疾患の中で、IBDは比較的ニッチな専門分野と思われるかもしれませんが、日本でも、確実に患者数が増加してきており、将来性の高い専門領域になると確信しております。今後、筑波大学を中心に茨城のIBD診療を推進していく上で、IBDに興味を持つ若い先生の力が必要です。シカゴ大学で培ったノウハウを活かして、自信を持ってIBD診療ができる消化器内科医の育成に力を入れたいと考えています。また、留学に興味のある先生は、ぜひ入局説明会にご参加ください。留学準備からUSMLEの勉強法など、帰国子女ではない日本人医師の視点で、積極的にアドバイスさせていただきます(参考記事 https://connect.doctor-agent.com/article/column155/)。少しでも興味を持たれた方は、話を聞くだけでも構いませんので、ぜひご参加ください。