診療科・診療施設等
精神医療・自殺対策連携センター

協議会・研修会情報

厚生労働省の令和7年度自殺未遂者等支援拠点医療機関整備事業に採択されましたので、自殺未遂者連携協議会と研修会を開催します。

開催情報

現在、開催予定のイベント情報はありません

お知らせ

精神医療・自殺対策連携センター(Collaborative Center for Suicide Prevention and Psychiatric Services:CCSP)とは

精神科医療や自殺企図者に対する支援体制を整備し、精神科医療・自殺対策の支援及び向上を図ることを目的として、令和5年4月1日に設置しました。
センターの業務は以下の通りになります。

  1. 自殺企図で救急受診した患者の円滑な診療スキームの構築
  2. 身体加療後の自殺企図患者の社会資源への円滑な接続と入院期間短縮の実現
  3. 自殺企図患者の再企図防止治療の実施
  4. 県内救急医療機関、地域医療機関のニーズに合わせた連携強化
  5. 精神科への緊急入院や入退院のケースワーク
  6. 茨城県・つくば市等自治体との連携による自殺対策事業支援
  7. 身体・精神の両方の危機に対応できる人材育成
  8. その他自殺対策に係る業務

当院では、精神科医師、精神保健福祉士、社会福祉士、リエゾンナース、臨床心理士からなる「自殺予防多職種連携チーム」が自殺未遂者への支援を開始しています。

筑波大学附属病院における新たな自殺対策の取り組み(令和5年度)

背景
  • 自殺者数は毎年2万人を超える水準で推移し、コロナ禍の影響で女性は2年連続の増加、子ども・若者は過去最多の水準となっていることから、自殺対策は喫緊の課題
  • 従来未遂者支援でEBMとされる救命救急センターのケースマネジメントや自殺における救急病院と精神科病院、精神科クリニックの連携などの医療支援体制が本県では不十分。

自殺未遂者へのEBMと支援ネットワーク整備により、本県の自殺対策を革新し、自殺者を減少させる

自殺未遂者支援連携協議会 未遂者再企図0活動宣言

  1. 身体科救急は未遂者への応需率、対応スキルをあげる。
  2. 精神科は身体科治療終了後のトリアージを積極的に行う。
  3. 精神科病院は救急治療後の応需を積極的に行う。
  4. 精神科クリニックは未遂後ケアのスキルをあげ、病院退院後地域の未治療患者のかかりつけとなる。
  5. 地域自治体は自宅退院後のフォローアップ体制構築、かかりつけ医のいない未遂者の対応を行う。
  6. 消防・救急・精神・地域自治体の円滑な連携体制を構築する。
  7. 関係者のスキルアップを図る事例検討研修会を実施する。
  8. 自殺未遂者に対応できるかかりつけ医を養成する。

これらの実践により県南地域の自殺未遂者再企図0を目指す。

関連機関へのリンク

お問い合わせ先

筑波大学附属病院 精神医療・自殺対策連携センター
〒305-8576 茨城県つくば市天久保2丁目1番地の1 筑波大学附属病院
TEL:029-853-5846