わが国における脳心血管病死亡の約40%が、120/80 mmHgを超える血圧高値に起因すると推定されています。この国民病である高血圧者数は約4300万人と推定され、うち3100万人は管理不良であり、これは主要経済国のなかで最低レベルです。
日本高血圧学会の「高血圧管理・治療ガイドライン」が2025年に改訂され、年齢や病態を問わず、降圧目標値は、診察室血圧<130/80 mmHg、家庭血圧<125/75 mmHgに設定されました。高血圧のなかでも、利尿薬を含むクラスの異なる3剤の降圧薬を用いても、血圧が目標値まで下がらないものを、治療抵抗性高血圧と定義します。
筑波大学附属病院では、各科専門医が連携して治療抵抗性高血圧を診療しています。さらに、薬物治療抵抗性の患者に対する、腎デナベーション治療も導入しています。
治療抵抗性高血圧の患者さんがいらっしゃいましたら、ぜひご紹介ください。
| 診療科 | 循環器内科 |
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| 診療曜日 | 毎週水曜日 午前 |
| 担当医 | 平谷 太吾 |
| 診療予約 | 患者さん専用回線 電話:029-853-7668 受付時間:8:30~17:00(翌日の予約は16:00まで) |