2023年1月より当科に着任した斉木は、パーキンソン病および関連疾患の診療を専門としており、前任の順天堂大学では年間500名以上の外来診療を行ってきました。また、2023年12月に着任した藤巻も、順天堂大学で豊富な臨床経験を積んでおり、同様に専門的な診療を提供しています。
現在、以下のようなご相談に幅広く対応しています。
- 抗パーキンソン病薬の選択や調整に関する相談
- 外科治療の選択肢に関する相談(深部脳刺激療法は脳神経外科と連携、ホスレボドパ・ホスカルビドパ配合持続皮下注療法も実施可能)
- 病気の進行や今後の経過に関する相談
遠方から通院される患者さんも多いため、かかりつけ医との併診(本院通院は4~6ヶ月ごとなど)の調整も可能です。
診察では、脳MRIや核医学検査などの標準的な検査を行い、その結果をご本人やご家族に丁寧に説明します。病状を正しく理解していただいた上で、適切な治療を受けていただくことを大切にしています。さらに、最新の血液成分測定(遺伝子や小分子化合物、タンパク質など)を活用し、より正確な病状把握とそれに基づく治療を行っています。
近年、パーキンソン病の患者さんは、体のこわばりや歩行困難といった運動症状だけでなく、自律神経症状、嗅覚の低下、痛み、睡眠障害などの非運動症状にも悩まれることが分かってきました。そのため、REM睡眠行動障害などの睡眠障害を評価するための一泊二日の検査入院が可能となり、新たな機器を用いた詳細な評価ができるようになっています。
また、進行期の患者さんの内服調整のための入院にも対応しています。
| 診療科 | 神経内科(脳神経内科診療グループ) |
|---|---|
| 診療曜日 | 毎週木曜日 9:00~13:00 |
| 担当医 | 斉木 臣二 藤巻 基紀、大内 翔悟、三橋 泉(不定期) |
| 診療予約 | 筑波大学附属病院 予約センター 電話 029-853-3570(8:30~17:00) |