代表番号  
029-853-3900
予約電話番号
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(※当院は全科予約制です)

腫瘍内科

診療案内

 がんは多くの日本人を悩ます病気で、2人に1人ががんにかかり、3人に1人ががんで亡くなると言われています。従来、がんに対して各臓器別に外科手術を中心とした治療がされていましたが、現在では患者さんを特定の臓器に偏ることなく全身的に診ることができ、かつ薬物療法(化学療法=抗がん剤)に精通した医師(がん薬物療法専門医)が求められています(「腫瘍内科とは」参照)。当科は新設されたばかりですので歴史も実績もありませんが、今後は多様な問題を抱えたがん患者さんに主体的に対応していきたいと考えています。
 多くの患者さんにがん薬物療法が必要となりますが、がん薬物療法専門医は日本ではまだまだ少ない状況です。当科が新設された当時、筑波大学附属病院にはがん薬物療法専門医は3人、茨城県全体でも6人しかおらず、現在でも十分な人数を確保できていません。従って、がん薬物療法専門医の養成が喫緊の課題となっています。そのため当科では、後期研修医向けの「臨床腫瘍コース」を開設しています。臨床腫瘍学は、悪性腫瘍の予防、診断、治療を体系的に研究し、診療に応用していく学問領域ですので、generalistとして頭のてっぺんから足の先まで臓器横断的に診る能力と、specialistとして薬物療法を中心に手術療法や放射線療法などをコーディネート出来る医師を育てることを目標としています。全国的な後期研修医制度の開始に合わせて、内科専門研修プログラムの一環として再スタートしますが、若い先生方のニーズに合わせて柔軟に対応していきたいと考えています。
 当科では、今まで臓器別各診療科からのコンサルテーションに対応しながら、希少がんや原発不明がんも含めた固形がん患者さんを対象に診断と外来化学療法を主軸においた内科診療を行ってきました。これからもより一層、各患者さんの背景も考えながら、最も適した治療法を提供していきます。
 最近の話題として、がんゲノム医療があります。筑波大学附属病院は、2018年5月にがんゲノム医療地域連携病院に指定されました。全ての遺伝子をまとめてゲノムと言いますが、がんはこのゲノムの変異が蓄積して発症し、がん細胞が無秩序に増殖し、他の組織や臓器に浸潤したり転移したりして進行します。そこで、最新の遺伝子解析装置である次世代シークエンサーを用いてがん細胞のゲノム変異を調べ、その結果に基づいて最も適していると考えられる治療を選択していくのが、がんゲノム医療です(「がん遺伝子外来」参照)。筑波大学附属病院は、北関東圏の中心的な施設としてがんゲノム医療に取り組むことが求められていますので、当科を中心に体制作りを構築しています。


診療曜日

9:00-12:00 13:00-17:00
腫瘍内科(関根) がん遺伝子外来(関根、鈴木)
腫瘍内科(関根)

外来担当予定表

※休診:(休)、午後のみ診察:(後)、Dr.指定患者のみ診察:(指)、初診のみ診察:(初)

診察室 16日(月)        
A310 敬老の日        
診察室 23日(月) 24日(火) 25日(水) 26日(木) 27日(金)
A310 秋分の日 関根 郁夫
鈴木 英雄(後)
    関根 郁夫(休)
診察室 30日(月)        
A310          
 


 


 


スタッフ

肩書き氏名専門分野専門医
教授
関根 郁夫

がん楽物療法、緩和ケア、臨床研究、がんゲノム医療、卒前・卒後教育


日本内科学会総合内科専門医・指導医 / 日本呼吸器学会専門医・指導医 / 日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医・指導医

教授松阪 諭

がん薬物療法臨床研究、TR研究、卒前・卒後教育


准教授鈴木 英雄

臨床研究、がんゲノム医療、消化管疾患、卒前・卒後教育

日本内科学会総合内科専門医・指導医 / 日本消化器病学会専門医 ・指導医 / 日本消化器内視鏡学会認定専門医・指導医 / 日本がん治療認定医機構がん治療認定医 / 日本消化管学会胃腸科専門医 / 日本消化器がん検診学会認定医 / 日本ヘリコバクター学会 H. pylori感染症認定医

講師福島 紘子

がん薬物療法、緩和ケア、臨床研究、卒前・卒後教育

日本小児科学会認定小児科専門医 / 日本がん治療認定医機構がん治療認定医 / 日本小児血液・がん学会専門医

病院講師山本 祥之

がん薬物療法、緩和ケア、臨床研究、卒前・卒後教育

日本内科学会総合内科専門医 / 日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医 / 日本消化器病学会専門医

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