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029-853-7668(※当院は全科予約制です)

整形外科

診療案内

診療科の特徴

筑波大学整形外科では、各外来担当医が、その専門領域(脊椎・股関節・膝関節・肩関節外科・手外科・足関節・小児整形外科等)に分かれて、診療を行っています。運動器疾患・外傷による変形の解剖学的整復、痛みの軽減、運動機能の回復による、日常生活動作(ADL)向上・スポーツ復帰等、個人のゴールに沿った生活の質(QOL)の維持・向上を目的として治療にあたっています。外科系診療科ですが、保存療法も行っています。運動器リハビリテーションの充実は、超高齢化社会に不可欠なものであり、リハビリテーション部、関連病院との連携を密にしています。

筑波大学附属病院は、茨城県医療の中核医療機関であり、また筑波大学は筑波研究学園都市に集積する研究・教育機関の拠点となっています。整形外科では医工連携を基盤として、軟骨・神経・骨等の再生医療を行っています。脊椎・脊髄外科分野では難治疾患に対する治療法の開発及び低侵襲脊椎手術の開発を行っています。さらには医学と体育の博士課程を有する総合大学としてスポーツ整形外科の分野でも多くの基礎的、臨床研究を行っています。



対象疾患

■脊椎・脊髄外科

上位頸椎から腰仙椎まで、年間約140~170件の手術(2016~2018年)を行っています。脊椎・脊髄腫瘍、後縦靭帯骨化症(OPLL)、リウマチや透析脊椎症、特発性・変性側弯症手術、悪性腫瘍の脊椎転移、再手術や多数回手術症例が多くなっています。全身合併症のため関連病院での手術が困難な症例、高齢手術例が増加しています。OPLLは2020年4月から厚生労働省の研究班の事務局として活動しています。


■股関節外科

変形性股関節症・関節リウマチなどに対する人工股関節全置換術は、最小侵襲による8~10cmの手術創にて行い、早期離床、早期退院を目指しています。結果として1~3週間の入院期間で済む方がほとんどです。大学病院のベッド数の制限から、近隣病院への出張手術も取り入れることにより、年間300例以上の人工股関節全置換術 / 再置換術を大学スタッフが行っています。


■膝関節外科

幼児の先天性膝蓋骨脱臼や若者の前十字靭帯損傷・半月板損傷などのスポーツ障害から御高齢の方の変形性膝関節症まで、幅広く膝関節疾患を対象に治療を行っています。合併症の多い御高齢者や関節リウマチ患者の人工膝関節全置換術の手術件数が多くなりますが、その他にも変形性膝関節症に対しては人工骨を用いた高位脛骨骨切り術や単顆型人工膝関節置換術など適応に応じて手術を行っています。前十字靭帯損傷では最新の治療法を採用しており、半月板も可能な限り縫合し、骨軟骨移植術なども応用して正常な関節機能を残す努力をしています。また複合靱帯損傷の治療も多く行っています。


■手外科・肘関節外科・末梢神経障害

手外科領域では、手の疼痛性疾患、腱損傷・骨関節外傷、拘縮、感染、先天異常、関節リウマチなど幅広く診療を行い、良好な成績を上げています。関節リウマチでは、手・肘の機能障害や腱断裂に対して再建術や人工関節手術を行い、患者さんが使いやすい手・肘を再建しています。月状軟骨化症(キーンベック症)には、低侵襲な新しい治療法を導入し、好結果を得ています。手・肘のスポーツ外傷・障害は、成長期から成人まで年代や競技レベルに応じた治療を行っています。変形性肘関節症に対しては関節形成術を行い、良好な結果を得ています。末梢神経損傷では、欠損を伴う症例に対し、神経伸長による神経移植を行わない新しい治療法を開発し、治療しています。腕神経損傷では、高分解能MRIや術前術中の電気診断を駆使し、適切な診断に基づいた神経剥離・神経移植・神経移行術を行っています。手根管症候群や肘部管症候群に対しては、電気診断により適切な評価を行い、良好な結果を得ています。


■足部・足関節外科

足部外科領域では、先天性内反足・外反母趾などの足部変形、変形性足関節症、関節リウマチなどの関節疾患、スポーツ障害などの診療を担当しています。先天性内反足ではPonseti法に基づいた矯正法を、関節リウマチでは従来の関節固定や関節切除術に加え、関節温存手術、人工足関節置換術を行っています。足関節靱帯損傷では、機能的装具療法や局所材料を用いた再建術、鏡視下靱帯修復・再建術を行っています。


■肩関節外科

若年者に多い反復性脱臼から、中高年齢者に多い肩関節周囲炎(凍結肩)、腱板断裂、変形性肩関節症、関節リウマチによる肩関節破壊、また投球障害肩などのスポーツ障害を中心に診療に当たっています。反復性脱臼や腱板断裂などは、肩関節鏡視下に低侵襲な手術を行っています。高齢者の腱板修復不能な症例に対して2015年に導入された、リバース型人工肩関節全置換術も当院にて手術しています。


■再生医療

当院では変形性膝関節症に対する多血小板血漿(Platelet-Rich Plasma: 以下PRP)関節内注射の有効性検証のための研究(二重盲検無作為化プラゼボ対照比較試験)と治療(自由診療)を第2種再生医療として実施しています。
PRPは患者さんご自身の静脈血36mLを採取し遠心分離した後に血小板と血漿成分を抽出します。膝関節内への注射は一般的に行われているヒアルロン酸注射と同じ方法で整形外科外来にて実施します。採血から注射までに要する時間は約1時間です。本治療により膝関節痛の軽減とそれに伴う日常生活動作制限の改善が期待されます。詳細に関しましてはご遠慮なくお問い合わせください。


■ロボットスーツHAL(Hybrid Assistive Limb)

筑波大学(山海嘉之教授)で開発されたロボットスーツHALを用いて、神経および関節機能回復治療を行っています。今後も様々な運動器疾患を対象として、急性期、慢性期を問わずHALを利用した新しい運動器リハビリテーションを展開していく予定です。








診療曜日

9:00-12:00 13:00-17:00
山崎 正志(脊椎初診) 
國府田 正雄(脊椎初診)
安部 哲哉(脊椎初診)
船山 徹(脊椎初診)
金森 章浩(膝 スポーツ) 
兵頭 康次郎(初診一般 膝)
柴尾 洋介(一般脊椎)
熊谷 洋(一般脊椎)
山崎 正志(脊椎初診) 
國府田 正雄(脊椎初診)
安部 哲哉(脊椎初診)
船山 徹(脊椎初診)
野口 裕史(脊椎初診)
三浦 紘世(脊椎初診)
長島 克弥(脊椎初診)
俣木 健太朗(脊椎初診)

金森 章浩(膝 スポーツ)※第4週 吉岡 友和(膝)
金森 章浩(膝 スポーツ)※第1,2,3週
新井 規仁(初診一般 膝)
中川 将吾(小児)※第2,4週
運動器検診※第2,4週
骨転移外来
鎌田 浩史(小児)
田中 健太(スポーツ)
柳沢 洋平(一般・足)
吉岡 友和(PRP外来)
西浦 康正(手外科、肘外科、末梢神経)
原 友紀(手 肘)
松本 佑啓 (手 外傷一般)※14:00~ 
大西 信三(肩 スポーツ)
山崎 正志(脊椎) 
三島 初(股関節)
小川 健(上肢 手)※第1,3週
塚越 裕太(小児)※第3週
吉岡 友和(股関節 膝)
向井 直樹(股関節)
三島 初(股関節)
鎌田 浩史(小児・股関節)
西野 衆文(股関節 スポーツ)
中川 将吾※第1,3,5週
竹橋 宏倫(初診一般・股関節)
都丸 洋平※第2,4週
西田 雄亮(スポーツ)
運動器検診※第2,4週
原 友紀(手 肘)
野澤 大輔(足)
鎌田 浩史(リハビリ)
都丸 洋平(小児)※第2,4週
柳澤 洋平(一般・足 スポーツ)
運動器検診※第2,4週
原 友紀(手 肘)
野澤 大輔(足)
鎌田 浩史(リハビリ)
十時 靖和(初診一般・手)
骨粗鬆症外来 ※第2,4週

外来担当予定表

※休診:(休)、午後のみ診察:(後)、Dr.指定患者のみ診察:(指)、初診のみ診察:(初)

診察室       8日(木) 9日(金)
A110       山崎 正志
向井 直樹(後)(指)
吉岡 友和(後)
三島 初(休)
鎌田 浩史(後)
西野 衆文(後)
西田 雄亮(後)
渡邊 竜之介(後)
戸塚 翔(前)
運動器検診 (後)
野澤 大輔
岩渕 翔(後)
井汲 彰
柳澤 洋平(前)
十時 靖和(前)
骨粗鬆症外来
診察室 12日(月) 13日(火) 14日(水) 15日(木) 16日(金)
A110 山崎 正志
国府田 正雄
高橋 宏
金森 章浩
船山 徹
三浦 紘世(後)
佐藤 康介(前)
坂下 孝太郎(前)
蒲田 久典(前)
猪俣 兼人(後)
江藤 文彦
菊池 直哉(休)
野口 裕史(後)
朝田 智之(後)
奥脇 駿(後)
脊椎初診外来
椎体骨折フォロー外来
西浦 康正(後)
吉岡 友和(後)
金森 章浩(後)
松本 佑啓(後)
中川 将吾(後)
奥野 孝祐(後)
池田 耕太郎(指)
骨転移外来 (後)
大西 信三(後)
松本 佑啓(後)
田中 健太
道信 龍平(後)
PRP外来
山崎 正志
向井 直樹(後)(指)
吉岡 友和(後)
三島 初(指)
塚越 祐太(前)
小川 健(休)
鎌田 浩史(後)
西野 衆文(後)
西田 雄亮(後)
渡邊 竜之介(後)
戸塚 翔(前)
運動器検診 (後)
野澤 大輔
岩渕 翔(後)
井汲 彰
柳澤 洋平(前)
十時 靖和(前)
診察室 19日(月) 20日(火) 21日(水) 22日(木) 23日(金)
A110 山崎 正志
国府田 正雄
高橋 宏
金森 章浩
船山 徹
三浦 紘世(後)
佐藤 康介(前)
坂下 孝太郎(前)
蒲田 久典(前)
猪俣 兼人(後)
江藤 文彦
菊池 直哉
野口 裕史(後)
朝田 智之(後)
奥脇 駿(後)
脊椎初診外来
椎体骨折フォロー外来
西浦 康正(後)
金森 章浩(後)
松本 佑啓(後)
奥野 孝祐(後)
骨転移外来 (後)
鎌田 浩史
大西 信三(後)
松本 佑啓(後)
中川 将吾(前)
田中 健太
道信 龍平(後)
PRP外来
山崎 正志
向井 直樹(後)(指)
吉岡 友和(後)
三島 初(休)
鎌田 浩史(後)
西野 衆文(後)
西田 雄亮(後)
渡邊 竜之介(後)
戸塚 翔(前)
運動器検診 (後)
鎌田 浩史
野澤 大輔(休)
岩渕 翔(後)
井汲 彰
柳澤 洋平(前)
十時 靖和(前)
骨粗鬆症外来
診察室 26日(月) 27日(火) 28日(水) 29日(木) 30日(金)
A110 山崎 正志
国府田 正雄
高橋 宏
金森 章浩
船山 徹
三浦 紘世(後)
佐藤 康介(前)
坂下 孝太郎(前)
蒲田 久典(前)
猪俣 兼人(後)
江藤 文彦
都丸 洋平
菊池 直哉
野口 裕史(後)
朝田 智之(後)
奥脇 駿(後)
脊椎初診外来
椎体骨折フォロー外来
西浦 康正(後)
吉岡 友和(後)
金森 章浩(後)
松本 佑啓(後)
中川 将吾(後)
奥野 孝祐(後)
骨転移外来 (後)
大西 信三(後)
松本 佑啓(後)
田中 健太
道信 龍平(後)
PRP外来
年末 年末
 


 


スタッフに関する情報は診療科ホームページ(http://tsukuba-seikei.jp/wp/archives/staff)をご参照ください

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